目次
1.製品紹介
2.書籍紹介 
3.ブレイクタイム
4.青ちゃんの言いたい放題
5.マーケティングコラム
6.やまのひとりごと









1.製品紹介
自動車をはじめとする輸送機器のパワーユニットには
さまざまなベルト・チェーンが使用されています。
その多くは構造上、一定の寸法バラツキ・伸びやガタを有していますが
それが装置の機能・性能を左右することもままあります。

本装置は、一定の張力を与えた状態で慣らし運転を行なった後、ベルト長を
測定する計測機です。さまざまなプーリ径・軸間距離の供試体に適合し
簡単に、かつ安定した計測試験を実現します。

 
 
※このほかの特注仕様にも対応いたします。
詳細はweb-info@spacecreation.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。




2. 書籍紹介
『データビジュアライゼーション』
スコット・ベリナート著 ダイヤモンド社  2022年4月発行


 現代ビジネスシーンにおいては、社内外を問わず、パワーポイントによるプレゼンが多用されています。また、文書による報告書でも、図表(グラフ)を適宜挿入し、見やすく直感的に解析結果を表示することは、できるビジネスパーソンの必須課題と言えます。

 おそらく皆さんも表計算ソフトにて、棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・分散図などを、さくさくっと作成して、コピペで画面に貼付けておられるのではないでしょうか?

 しかし、ちょっと見、出来栄えの良い画面でも、グラフの中身を真剣に覗いてみると、いろいろと不確かな情報や、非常に理解しにくい表現も数多く見受けられます。また、意図してかどうかはわかりませんが、目盛りがおかしく、ことさら差異を強調している図も良く見かけます。

 本書は適切かつ効果的な図表作成のスキルをわかりやすく丁寧に解説してくれています。





3.ブレイクタイム
【コーヒー】
 10月1日は「国際コーヒーの日」です。
1983年に全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と制定され、2015年に国際コーヒー機関(ICO)により同日が「国際コーヒーの日」と定められました。

コーヒーの成分の主なものに、ポリフェノールがあります。ポリフェノールの効果として、抗酸化作用・食後血糖値上昇抑制・動脈硬化予防・アレルギーの緩和・糖尿病予防があります。
ポリフェノールは摂取後約2時間で抗酸化作用が高まり、4時間ほどで消えます。そのため、こまめに摂るのが効果的です。朝・昼・夜など生活のリズムに合わせてコーヒーを飲むのがいいようです。目安として、1日に1000mg程、コーヒーならカップ3~5杯のポリフェノールを摂取するのが理想的です。

コーヒーのカフェインが気になる人は、デカフェがおすすめです。
カフェインの摂取を控えることで、睡眠の質・イライラ・胃もたれ・冷え性が改善される可能性があります。ちなみに、1000mg程度のポリフェノールを緑茶で摂るには、1日10杯ほどが目安のようです。
スペースクリエイションのあるここ静岡県では、このくらいは飲んでいるかもしれないですね。

ポリフェノールは、美容や健康に役立つようです。日本では、健康寿命と平均寿命の間に10年ほどの差があります。コーヒーを上手く使って、健康でいたいものです。

                                                           



4. -コラム-
「森の恵みとその活用
                                   /青木邦章


 猛烈台風や集中豪雨など異常気象が頻発しています。これらの主因である地球温暖化、そしてその対応としてカーボン・オフセット/ニュートラル/フリーなどの環境対策が声高に叫ばれています。
 我が自動車産業でも、商品開発の主眼は機能・性能向上ではなく、もっぱらそれら環境問題の解決、ご存じのとおりEV・FCV・水素エンジン車の実用化・量産化となっています。

 確かに地球上のあらゆるところを走り回る自動車からCO2排出をなくしていくことは大切ですが、その分発電所からのCO2排出が増えるのでは何にもなりません。地球全体でみてW2W(Well to Wheel;油井から車輪まで)でのCO2削減を考えなければ無意味な結果となります。
 例えば、太陽光・風力・水力・潮力など自然由来のエネルギー源であれば、完全解決となりますが、それだけでまかなえる量でもないだろうし、それも当該施設構築により環境破壊が進んでしまうのでは本末転倒。悩ましい問題です。

 そこで、やはり王道として考えるべきことは、森林保護・育成によるCO2の削減(炭素の固定化)と、森林資源の有効活用となります。
 ただ、都市に住む多くの方は、森林に対する関心も知識も乏しく、単に漠然と自然の象徴として、あこがれやレジャーでの癒しの空間としてしか見ておらず、その実態や社会全体での価値を正しく理解しているとは言えないようです。かくいう青ちゃんも、かつてはまさにその一人。「森と言うものは自然に放置しておけば、その機能を最大限に活かし、人間社会に様々な恩恵を与えてくれる」くらいにしか思っていませんでした。

 そんな青ちゃんではありますが、今から四半世紀前、新商品・新事業開発の一つとして杉・檜の間伐材活用に関わってから、間伐用機械の開発検討や林業従事者に対する商品開発指導など、農林大学校での非常勤講師や森林組合の監事就任を経験して、それなりに林業行政を理解できるようにもなりました。「人間が適度に関与して、森林そのものを理想的な姿に維持管理していく」ことの大切さです。
 日本は国土は狭いものの、その約2/3は森林が占めており、世界的に見て北欧フィンランド・スウェーデンに肩を並べる比率。木材の活用も含めて、林業先進国と言えるのではないかと思います。

 古来より、人々が積極的に森と関わり、うまく管理しながら、その恩恵にあずかってきました。煮炊きや暖をとるエネルギー資源として、また住居や各種構造材料として、さまざまなシーンで材木を活用してきました。また、その加工に際して高度な技術を開発発展させ、芸術領域まで高めてきています。
 それが、いつの間にか鉄を中心とした素材加工や、プラスチックなど化石資源を原料とした安直な加工にシフトしてしまい、木質材料の良さを忘れてしまったようです。古くは戦時中の木炭自動車や、近年のバイオマス燃料など、ごく一部では木材を活かす動きも見られましたが、本格的な潮流・波動には発展していません。

 世の中全体が大きく変化している現在、自然を慈しむ心と、自然科学や匠の技を尊ぶ感性を両方兼ね備えた日本人の特性を活かし、縄文人のように森林を最大限に活かした生活様式を、もう一度確立させる時期が来ているのかもしれません。

 



5.マーケティングコラム
[ロンドン橋落ちた]
 先日70年の長きにわたってイギリスの君主であったエリザベス2世が崩御されました。突然の崩御であったにもかかわらず、その後の対応が円滑に進んだ背景には関係機関の入念な準備があったと言われています。女王にもしものことがあった際には、「ロンドン橋が落ちた」との暗号を受けて、関係者が定められた行動をとるように1960年代から準備されていたのです。

 もしもの事態に備えることは経営においても大変重要です。非常事態が発生した場合でも被害を最小限に抑え、早期に復旧を目指すための考え方として、BCP(Business continuity plan:事業継続計画)があります。アンドリュー・ハイルズ氏によれば、(1)コアとなる事業の特定、(2)目標復旧期間の設定、(3)目標復旧水準の設定、(4)原料や生産設備の代替候補の確認、(5)全従業員との意識共有、の5つがBCP策定に必要です。

 非常時の備えとは言っても、第一に平常時の自社の業務を詳しく知ることが求められます。絶対に欠かすことのできない業務は何か。どの程度の費用と期間でセカンドベストが準備できるのか。これらを知ることは、既存業務の強化・効率化と同様に重要な課題といえるでしょう。

 BCPそのものが運用されるのは、基本的に非常時のときかもしれません。しかし、BCP策定のための業務振り返りは、ついつい日々の業務に追われ、視野が狭まることを防ぐことにつながるはずです。
 太陽の沈まない国として栄華を誇ったイギリスが、もしもに備える保険業で世界をリードする存在だったことも偶然ではないのかもしれません。




6.やまのひとりごと
もうすっかり秋ですね。
秋が一番好きな季節なので、夏の終わりに日が落ちるのが早くなったり、夕暮れ時の空気が涼しくなり始めると
ワクワクします。四季の中で、秋と春が長くなってくれたら嬉しいのにな…と思うやまなのでした。